札幌発祥の文化、川見を彩るイルミネーションを市民の力で灯す。
幌平橋のイルミネーション、河川敷での竹あかり、川での花火。新しい夏の風物詩を作るためのクラウドファンディングがスタート!春は花見、夏は川見。
2017年からスタートし、札幌発祥の文化として根付かせるべく川見実行委員会は活動を続けてきました。
札幌は200万都市であり、豪雪地域の中では世界最大の人口を有する都市です。その札幌のど真ん中を一級河川である豊平川が流れています。豊平川は鮭の遡上が見れるほど綺麗な川で、川見の舞台となる幌平橋に関しては、繁華街のすすきのまで歩いて15分という好立地にあります。また大自然の風景が残る豊平川は他の都市と比べてもかなり珍しい環境にあります。
そして豊平川の河川敷は非常に大きく、多くの人たちが滞在できます。しかしながら現状はほとんど活用されておらず自然発生的に人が集まる環境になっていません。
そこで私たちは、この都会の中の大自然に多くの人たちが自然発生的に集まり、滞在できる空間を作りたいと『川見』という文化を作ることにしました。
春は花見、夏は川見。
先祖への感謝、街を作った川への敬意。
花見は北海道では季節的に少し寒い。
もちろん花見も大好きですが、北海道は暖かい夏に川を見ながら、
せせらぎを聴きながら、大好きな人たちと自然を楽しむ。
そんな文化が北海道にあったら、
あったらというより、そんな文化を作る可能性を持った豊平川が札幌にはあるのです。
京都の鴨川のように市民が当たり前に集まる場所。
有名人が来るわけでも、何か大きなイベントがあるわけでもなく。
美しい川のそばで過ごす、という贅沢を札幌の当たり前にしたいと考えています。
札幌市民の力を集めて、世界に発信していく。
幌平橋のイルミネーション。
河川敷での竹あかり。
河川敷から見れる花火。
これらを川見の風物詩にしたい。
そして北海道の、札幌の夏の風物詩にしたい。
これらのイルミネーションを民間の力で、市民の力で灯すことが
今回のクラウドファンディングの目的です。
一人でも多くの人に川見を知ってもらいたい。
一人でも多くの人にイルミネーションを見てもらい夏を感じてもらいたい。
川見の実績。
2017年 開催期間2日間 約3,000名
2018年 開催期間2日間 約6,000名
2019年 開催期間2日間 約10,000名
2020年21年はコロナにより中止
2022年 開催期間2日間 約10,000名
2023年 開催期間9日間 約30,000名
2024年 開催期間 過去最高ロングラン15日間の開催予定。