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看護専門学校で大卒資格を取得。
2025年より、札幌看護医療専門学校と星槎大学の教育連携がスタート
札幌看護医療専門学校と星槎大学(学校法人国際学園)はこのたび、お互いの伝統と教学理念を尊重しつつ平等互恵の立場で、教育連携協定を締結することに合意いたしました。
今回の協定は、札幌看護医療専門学校の学生が星槎大学共生科学部通信制課程に入学し、在学中から大卒取得のための併修を行うことを可能にするものです
◆学費負担を抑えて効率よく学ぶ
この教育連携の特徴は、専門学校と大学のカリキュラムを同時に学び、少ない学費で効率的に学士号を取得できることであり、専門学校の生徒にとって将来のキャリアアップや選択肢の拡大が期待できます。
1年次から星槎⼤学とのダブルスクールで学ぶことにより、最短4年間で専門学校卒業と大学卒業が可能です。単位認定の制度を利用し、専門学校での学びを最大限に活かすことで、より学びやすく、学修の負荷や費用負担を抑えることが可能となりました。
◆学校長・学長コメント
札幌看護医療専門学校 佐々木孝学校長
医療の多様性と複雑化が進む中で、星槎大学との連携により異なる視点や知識を習得することは医療人としての幅が広がるだけではなく、学士号の取得により資格取得の機会や継続教育の機会が増えます。就職先の選択肢も広がり、より多くのキャリアパスが開かれるでしょう。通信制課程での併修のため、学びやすく学生の負担も過剰にならないよう調整可能であり、メリットは大きいと考えられます。
星槎大学 西村哲雄学長
団塊の世代も後期高齢者になってきています。高齢化社会の中で、地域に根差した医療の充実が叫ばれています。患者と医師の間を繋ぐ看護師、歯科衛生士などは患者にとって頼りになる存在です。患者の想いや願いに寄り添った学びは、星槎大学共生科学部の最大の特徴です。ぜひ、本大学で学び、学士を取得して医療の現場で活躍して欲しいと願っています。