【北海道釧路市:企業版ふるさと納税】釧路市ビジネスサポートセンターk-Bizは、起業を考えている方や「売上を伸ばしたい」などの課題をかかえる事業者をサポート!

~企業版ふるさと納税による新たなビジネス創出支援事業にご支援をお願いします~
釧路市は、企業の「稼ぐ力」の強化に向けて、中小企業支援家 小出宗昭氏が立ち上げた「富士市産業支援センターf-Biz(エフビズ)」をモデルとし、2018年8月に経済団体、金融機関10団体とともに釧路市ビジネスサポートセンターk-Bizを開設しました。事業者が抱える「売上を伸ばしたい」「人材を確保したい」などのあらゆる課題を解決するため、徹底的な伴走でサポートし、開設来1,000を越える事業者に利用され、相談件数は9,000件を超えています。  新型コロナウイルス感染症の拡大による打撃からの回復途上での原油価格高騰・物価上昇は、地域経済にさらに深刻な影響を与えており、中小企業の活力アップのためにk-Bizの存在は欠かせません。k-Bizの相談機能や事業者へのサポート機能の充実を図ることで、この難局を乗り切り、「1社による100人の雇用」だけではなく、「地元企業100社が1人雇用」する持続可能な釧路市の実現を目指します。

〇企業版ふるさと納税とは?

●k-Bizの概要と特徴

・中小企業や小規模事業者の経営相談所(常設)

・相談は1回60分。無料で何度でも利用可能。

・新商品開発、販路開拓、商品ブランディング、起業、人材確保など、企業のあらゆる相談にワンストップで対応。

・民間の第一線で活躍してきた人材がアドバイザーを務め、相談に対応。

・相談の中から、事業者の強み・魅力を見出し、お金をかけずに、知恵でビジネスの流れを変えるプランを提案。

・提案の実現に向けて、専門アドバイザーも入れながら、徹底伴走を実施。

●開設5年間の実績

・開設から5年間でこれまで支援した事業者は 1041社

・寄せられた相談は 延べ9141件

・支援した案件は新聞やテレビ等のメディアにも多数紹介。

新聞掲載  536件

テレビ放映  43件

(いずれも2023年8月末現在の実績)

【支援事例の一例】

・米屋が販売する「粉末米ぬか」の販売促進・販路開拓支援を行い、売上が60倍以上に!ターゲットに設定した都心部の女性が多く購読する有名女性誌の「腸活」特集にも掲載。

・水産加工業者が開発したタラフライを「高級タラフライ」としてブランディングに成功!直売会では毎回売り切れの人気商品となり、大手バーガーチェーンのメニューにも採用!

・コロナ禍でお土産需要が激減し苦境に立たされていた洋菓子店の新商品開発をサポート!情報発信としてクラウドファンディングを企画し、話題作りと資金確保を実現!

・元プロアイスホッケー選手のセカンドキャリアとして、ドッグラン施設開業を徹底伴走!大型犬も存分に楽しめるフィールドは道内愛犬家から人気を集め、道東随一の施設に!

・経営に苦しんでいた人気認可外保育施設と美容会社のマイクロM&Aを1年以上かけて関係支援機関と連携しながら伴走し、無事成立!地域に不可欠な機能を存続!

・その他の支援事例や日々の活動情報はk-BizホームページまたはFacebookページをご覧ください。

 k-Biz HP : https://www.kushiro-biz.net/

k-Biz Facebookページ:https://www.facebook.com/kBiz.kushiro/

●全国Bizネットワーク

・現在、k-Bizと同じくf-Bizをモデルとした「ビズモデル」型支援の産業支援施設は全国17の自治体で運営されており、2022年3月2日、この全国の17のビズモデルが全国Bizネットワークを発足。

・このネットワークの発足により、全国のセンター長の持つ得意分野を活かし、より効果的な事業者支援につなげています。

全国BizネットワークHP https://zenkokubiz.net/

●今後の事業の発展:株式会社k-Hackの設立

・k-Biz相談事業者のうち、IT技術を活用しより高付加価値を生み出すスタートアップ関連の相談は、全体の0.5%と低水準にあります。

・この要因のひとつが、市内にシステム開発会社やテックベンチャー企業が少なく、実務を通じて技術を身につけたり、最新のテクノロジーに触れる機会が限られているというものでした。

・こうした背景から、釧路市は令和5年度から「スタートアップ人材創出事業」を開始し、システム開発やITサービス開発を請け負う「株式会社k-Hack」を、釧路市、地域の経済団体、金融機関、釧路地域DX推進協会が共同出資し、令和5年6月に設立しました。

・k-Hackでは、市内高等教育機関の卒業生やUIJターン移住者を積極的に採用し、業務経験を積んだ人材の独立、地域課題を解決するスタートアップ企業の輩出を目指しています。

・k-Hackには、澄川センター長は代表取締役として、田辺副センター長は人事責任者として経営に携わります。

k-Hack HP : https://k-hack.co.jp/

株式会社SORAMICHIとの業務提携に関するプレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000085497.html

●ご寄付いただける企業様のメリット

①k-Bizサポーター制度

・企業様をk-Bizサポーターとして公表。

・k-Bizで経営支援を受けている事業者や創業者とのビジネスマッチングや取組事例報告会へのご招待など、釧路地域における新たなビジネスを創出する取り組みにご参画いただけます。

②企業様と連携したセミナーの開催

・事業者向けのk-Bizセミナーの開催にあわせて、企業様の事業をPRする場を提供いたします。

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企業情報・IR