令和5年3月閉校が決定している北海道南幌高等学校最後の学校祭に北海道在住者限定のガールズグループambitiousらが出演!
在校生6名 最後の学校祭を彩るステージパフォーマンス!
この度、令和5年3月に閉校が決定しました北海道南幌高等学校における最後の学校祭に北海道在住者のみで結成され、大きな期待を寄せられている女性ダンスボーカルユニット「ambitious」(アンビシャス) らによるステージパフォーマンスが行われる事になりました。
北海道南幌高等学校は昭和33年4月に定時制農業科の北海道幌向高等学校として開校し、38年の北海道南幌(みなみほろ)高等学校への改称、43年の町名変更に伴う北海道南幌(なんぽろ)高等学校への呼称変更、50年の全日制普通科への転科を経て、現在に至る創設64年目を迎える歴史と伝統を兼ね備えた学校です。
2年前に着任した矢橋佳之校長は、「最後の一瞬まで輝き続ける南幌高校」をテーマにさまざまな挑戦を続けてきました。本校ゆかりの方々をたずねる『南高forever』、オリジナルキャラクター”いっちー”の誕生、オリジナルソング「いつか軌跡となる道へ」の作成、南幌町の良さを探る探究学習「南幌学」…。閉校となることを知りながら入学してきた生徒たちに「南幌高校で良かった」と思ってもらいたい。そのためにできることは何でも挑戦する。そんな2年間でした。
最後の年に掲げた目指す学校像は「Challenge!」”成長の最大限化に挑戦する。”です。
最後の在校生6名に教職員12名という人数の少なさをデメリットとして終わらせず、少しでも生徒の人間関係を豊かにするため、同時期に閉校となる青森県立金木高等学校との交流によるヨコの関係、同窓会との行事連携によるタテの関係、さまざまな地域の方々とのナナメの関係の充実をはかり、少しでも豊かな人間関係の中で生徒を育んでいます。また、人数の少なさを逆に「北海道で一番手厚い高校」というメリットだとも考え、生徒一人ひとりの成長に寄り添ったきめの細かい指導により、成長の最大限化に挑戦しています。
最後の学校祭となるこの日は、在校生による軽音楽部の発表だけでなく、青森県立金木高等学校の生徒によるパフォーマンス、近隣のキッズダンサーによるダンスショーケース、2020年に初開催された、「北海道に住みながら世界を舞台に活躍する才能を発掘する」事を目的として開催されたオーディション「AMBITIOUSオーディション」によって選出された ガールズグループ【ambitious】(アンビシャス) によるLIVEも行われます。
コロナ禍で誕生した彼女たちは、長引く感染拡大にも夢を諦めずに様々な活動を続けてきた経験を軸にエールを送ります。
■北海道南幌高等学校 学校祭
日時:2022年7月16日(土) 開場開演 12時30分 終了15時
場所:北海道空知郡南幌町元町3丁目2番1号
■学校教育目標
1 真理を探究する意欲を身に付けた活力ある人間を育成する。
2 他者への思いやりを持ち、情操豊かな人間を育成する。
3 逞しさとしなやかさを身に付け、自己実現に努める人間を育成する。
「Proud!」”誇れる南幌高校”
1 「活用」を重視し、学ぶ喜びにあふれる学校
2 資質・能力を育成し、成長の喜びにあふれる学校
3 社会に貢献し、「ありがとう」があふれる学校
「Contribute!」”社会に貢献できる18歳”
1 学びに興味・関心を持ち、主体的に学ぶ生徒
2 未来を諦めずに、その実現に努力し続ける生徒
3 積極的に社会との関わりを持とうとする生徒
「Pleasure!」”生徒の成長に喜びを感じる教師”
1 本校教育の充実のために創造的に取り組む教師
2 生徒の最大限の成長のために全力で取り組む教師
3 生徒の心に寄り添い、個別の発達課題を示す教師
【報道関係者のみなさま】
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