観光の街「函館」にスマートバス停!日常と観光の移動がより便利に

“積雪による遅れや運休の迅速案内” と “観光シーズンの利便性向上”を目指す!函館駅、函館山で12月から

株式会社YE DIGITALが提供し、西鉄エム・テック株式会社(※1)が販売する「スマートバス停」が、この度、函館バス株式会社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:森 健二、以下 函館バス)が運営管理する函館駅前4番のりばバス停函館山バス停に導入され、2024年12月より運用を開始いたします。

■函館の交通と観光の課題を「スマートバス停」で解決!

函館は、「元町」「ベイエリア」「五稜郭」「湯の川温泉」などの主要施設があります。

年間を通じて天候の影響を受けやすく、特に冬季は積雪や悪天候により、リアルタイムでの情報発信や更新が難しい状況が発生し、地域住民や観光客にとって不便な状況が続いていました。

この函館ならではの課題を解決するため、函館バスは、「スマートバス停」Type-Bの導入を決定。

これにより、観光客や地域住民に向けてリアルタイムの運行情報の提供や観光客へのわかりやすい案内が可能となり、日常と観光の移動がより便利になることが期待されます。

■「交通と観光」の利便性向上に期待!

今回、「スマートバス停」を導入する函館駅前4番のりばバス停函館山バス停では、リアルタイムにバスの運行状況の提供が可能となります。これにより、積雪や天候の影響で運休や遅れが発生した場合にも、利用者に迅速な案内ができるようになります。

また、函館駅前4番のりばバス停では、函館の魅力を最大限に楽しんでいただくため、函館山山頂ライブカメラ映像を配信し、地域住民と国内外の観光客にとって安心と利便性の向上を目指しています。

なお、函館山バス停では1系統「函館山登山バス」の運行期間中(4月上旬~11月上旬)のみ「スマートバス停」が稼働します。

●函館駅前4番のりばバス停(住所:北海道函館市若松町12)

函館駅前は、バス、路面電車、JR、鉄道など多くの交通機関が集まる場所で、バス停には「五稜郭」や「湯の川温泉」などの観光地、「函館空港」や「JR新函館北斗駅」などの主要交通機関、そして「江差町」や「松前町」といった近郊・郊外へのアクセスに便利で、多くの地域住民や観光客が利用しています。

●函館山バス停(住所:北海道函館市函館山)

冬季期間中(11月上旬~4月上旬)は積雪の影響で運行を休止しますが、観光シーズン(4月上旬~11月上旬)にはバスが運行され、多くの観光客で賑わいます。函館山は夜景が有名で、「世界三大夜景」の一つとされ、多くの観光客が訪れます。

YEデジタルは、今後も地域独自の課題解決に寄与し、交通利便性向上に貢献するサービスの提供を通じて、より活気あふれる街づくりを支援してまいります。


※1 西鉄エム・テック株式会社:本社 福岡市中央区 代表取締役社長:丹山裕和


※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。


(会社概要)

<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)

<設立> 1978年2月1日

<代表者> 代表取締役社長 玉井裕治

<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号

<事業内容>

・ビジネスソリューション

‐ ERPグローバル展開支援

‐ 顧客業務システム導入

‐ 健康保険システムの構築

‐ システムコンサルティング

・ IoTソリューション

‐ ソーシャルIoT

‐ AI・ビッグデータ分析

・ サービスビジネス

‐ 運用支援

‐ アフターコンサル

<沿革>

・1978 安川情報システム(株)創立

・2003 東証2部上場

・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更

・2020 本社を北九州市小倉北区に移転

・2024 首都圏のオフィスを統合し渋谷オフィス開設

<企業ホームページ>

https://www.ye-digital.com/

<関連リンク>

https://smartcity.ye-digital.com/busstop/

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