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エスコンフィールドHOKKAIDOの内野天然芝エリアに日本初、MLB仕様のShaw Sports Turf社「B1K」導入
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、エスコンフィールドの内野天然芝エリアに米国メジャーリーグの複数球場で採用されているShaw Sports Turf社(本社:米国ジョージア州)の「B1K (Batting a Thousand Natural Turf)」を導入することを決定いたしました。日本国内での導入は初の事例となります。2025年オープン戦より使用開始予定です。
「B1K」は天然芝よりも耐久性が高く、技術革新により天然芝と同等のフィーリングが得られる人工芝です。導入により以下のメリットが見込まれます。
- ホーム、ビジターチーム共に試合前の練習における制約減少(練習メニューの自由度アップ)
- 少年野球等アマチュア野球の利用機会の増加
- その他多様なイベント等における利用拡大
「B1K」はWBC 2023の舞台ローンデポ・パーク(マーリンズ)をはじめ、チェイス・フィールド(ダイヤモンドバックス)、グローブライフ・フィールド(レンジャーズ)、トロピカーナ・フィールド(レイズ)に敷設されており、球場関係者やMLB選手からも好評を博しています。
今後も試合をする選手たちに少しでも良い環境、そしてご来場される皆様の体験価値を高めるべく、エスコンフィールドのさらなる改善に取り組んで参ります。
■Shaw Sports Turf社「B1K」の特徴
人工芝、充填剤、衝撃吸収パッドの3層構造。快適なプレー環境の実現と選手への負荷を軽減。充填剤にはココナッツの殻と繊維を主とする天然素材を採用しており、保水力も高く、安定したコンディションづくりが可能になります。