開店から1週間で約2tのごみ減量効果!リユース拠点「ジモティースポット札幌白石店」で不要品の譲り合いが盛況

株式会社ジモティー(以下、ジモティー)は、北海道札幌市(以下、札幌市)と2023年9月に締結したリユースに関する協定に基づき、「ジモティースポット札幌白石店」を2025年8月1日にオープンし、1週間経過しましたのでその結果をお知らせします。持ち込まれた不要品は合計3,267品で、うち793品が既にリユースされており、ごみ減量効果は約2,100kgと試算しております(注1)。
■ジモティースポットについて
ジモティースポットは、「不要になったけれどもまだ使えるモノ」を地域のコミュニティ内で譲り合うことが出来るサービスです。持ち込み希望の方は、ジモティースポットに持ち込むだけで、手軽に必要とする人に譲渡することができます。そして、譲り受け希望の方は、持ち込まれたモノの情報をジモティーで検索し、ジモティースポットで引き取ることでマッチングが成立する仕組みとなっています。

◆不要品を持ち込む方のメリット
・持ち込みの際の事前予約が不要
・簡単に不要品を引き渡せるため、気軽に地域のリユースに参加可能
・粗大ごみ処分の際に必要な手数料が不要
◆不要品を譲り受ける方のメリット
・手に取りやすい価格でリユース品を購入・譲受できる
(例. 炊飯器が300円、椅子が0円……など)
◆自治体のメリット
・ごみとして捨てる以外にも「リユースする」という選択肢を広げることが可能になり、ごみ減量活動の促進につながる
■リユースの結果について
オープンから2025年8月7日までの間に3,267品の不要品が持ち込まれ(注2)、793品が既にリユースされています。ごみの減量効果は、約2,100kgと試算しております(注1)。期間中、最も多く持ち込まれたのは、食器・生活雑貨で全体の約50%、次いで趣味・スポーツ・レジャー用品が約8%、衣類が約7%でした。これまでごみとして廃棄されていたような古い家具や家電製品などであっても、ジモティーの集客力を活かし、回収後すぐにサイト上でリユース品の情報を掲載することで多くの方にリユース品(793品)を提供することができました。
■今後の取組みについて
当社では、今後も地域内での資源循環を促進し、地元で個人・企業・行政が必要なものを互いに融通しあえる持続可能な社会の実現を目指しサービス運営に尽力してまいります。地域内での資源循環の促進やごみの削減を検討されている、全国の地方自治体や企業からのお問い合わせをお待ちしております。
(注1)持ち込まれた不要品の平均重量、リユースされた件数から算出
(注2)持ち込みを開始した2025年8月1日から2025年8月7日を対象に集計
■「ジモティースポット札幌白石店」の詳細
【ジモティースポット札幌白石店について】
住所:北海道札幌市白石区北郷二条3丁目4-12
・営業時間:10時〜19時
・定休日:なし(年末年始のみ休み)
・持ち込み対象品:まだ使える家電、趣味・スポーツ用品、子供用品、生活雑貨、家具、食器、衣料品、服飾雑貨、本、CD・DVD、ペット用品 等
※札幌市民の家庭で不要になったモノが対象です。
・店舗HP:https://jmty.jp/about/jmtyspot_sapporo
※サービス内容等は予告なく変更する可能性がございます。


〈FC加盟を希望される事業者様 問い合わせフォーム〉
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfoSDVnZ6hRJSK9t8OT5fnLSKUtPhc8jeEiizoOWMRgcDcU7Q/viewform
〈提携を希望される自治体様 問い合わせフォーム〉
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSepC3XJpQA5cTRAaTuK-kOw4oZiZ7NmgYmzbsIldhRzKsKZww/viewform